開催趣旨

ヨコハマ アコフェスvol.11 開催決定!「アコフェスは進化します!次の10年に向けて」

 

昨年10回目の開催となったヨコハマアコフェスは、メモリアルな年にふさわしく、
数々のドラマを生みながら、皆さまのご協力のおかげで、盛況の内に終えることができました。
本当にありがとうございました!

 

2010年10月に産声をあげたヨコハマアコフェスは、回を重ねながら楽しみを膨らませ、
社会貢献活動としても進化を遂げながら進んできました。それでもまだ課題は山積みでした。

 

「もっといいフェスになるはず」”夢への伸びしろ”はまだまだ先へ続きます。

 

2020年はオリパラの影響で、横浜でもイベント会場の制約が出ています。
昨年中には、2020年秋に「山下公園」でヨコハマアコフェスを開催するのは不可能だということが判明しました。

 

そこで、我々はvol.10の計画を進める一方で、vol.11の企画委員会を立ち上げ、
課題や問題点を徹底的に洗い出し、ゼロレベルから話し合ってきました。

 

その結果を、本日発表をさせていただきます。

 

その1.
アコフェスは2020年は開催せず、開催時期を秋から春に移します。
vol.11開催日は「2021年3月27日(土曜日)」です。

 

その2.
会場は「横浜・大さん橋ホール」となります。
横浜を代表する野外会場として「象の鼻パーク」も「山下公園」も思い出深い会場でした。
しかし野外のリスクは天候でした。「台風や雨との戦い」の連続、天気予報とにらめっこの日々は、我々だけではなく、皆様も同じ思い出になっていることと思います。
まさに「奇跡的に」中止にせず全10回完走することができましたが、何より出演者と皆さまに多大なる負担をおかけしてきた事が、いつもスタッフ一同の心残りとなりました。
「横浜で大規模な野外フリーライブ」という旗印を掲げてきたアコフェスが、屋内ステージに移動する事は、
きっと皆さんにも賛否両論あることと思います。
長時間のフェスを参加者全員が心ゆくまで楽しんでいただける空間作り、そして音楽的にもできる限りのクオリティを目指すこと、ハードルは今もなお多数あります。
でも、次の10年に向かうために、チャレンジするなら今しかない、と最後は全員一致で決心しました。

 

会場の「大さん橋ホール」は横浜の名所、横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルの先端にあります。
天候に左右されないだけではなく、高い天井と総板張りのフロアーは音楽を楽しむ空間としてとて、ヨコハマアコフェスを盛り上げる演出も様々に考えられる施設だとワクワクしています。

 

これから約1年かけてN.U.と実行委員は、理想的なフェス開催に向けて、走り出します。
その途中経過は、随時お知らせしていきますので、まずは「日程と会場」を皆さんの心にメモしてください。

 

横浜に笑顔を。子どもたちに笑顔を。音楽で笑顔を!
合言葉は“Song for Smile”
ヨコハマ アコフェスvol.11で会いましょう!

 

2020.03.27
ヨコハマアコースティックフェスティバル実行委員

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